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夜間登山とヘッドランプ

IMG_3874_1.JPG
Canon PowerShot G10 (シャッター速度 1s 絞り 2.8 ISO感度 1600)


夜間登山が好きなワケではないのですが

夕方から山に登ることが多いので

下山が真っ暗ということがよくあります。



僕はペツルのミオRXPというヘッドランプを使っています。

今年の前半に試験的に少量が輸入されたのですが

その時に運よく手に入れることができました。



これを使うようになってからは

夜間登山でも暗くて怖いというとこはほとんどありません。



RXPの前はブラックダイヤモンドのアイコンというモデルを使っていたのですが

配光がスポットすぎて

足元を照らした場合直径40cmくらいの部分しか明るくなく

とても、山道を歩けるようなものではありませんでした。



さらにその前に使っていたブラックダイヤモンドのジーニックスIQは

配光も光の色温度もとてもよかったのですが

LEDの割には電池の消費が激しく

3時間程度で電池を交換しなければなりませんでした。



ペツルのRXPは明るさも十分だし

光を拡散させるプレートが付いているので

夜の山の中で道を探すときにとても助かります。



僕が少年時代に使ってたナショナルの黄色いヘッドランプにくらべると

本当に夢のような性能を手に入れることができますよね。



ナショナルの黄色いヘッドランプは単三を4本も使う割には数時間で電池がなくなるし

泣けるほど暗かったです。



なによりもメンドーだったのが当たり前のように切れる電球でした。

ボディー内に予備の電球を格納することができたのですが

たいていその予備電球は知らないうちに切れていて

真っ暗闇の中手探りで移動しなければならないことも度々でした。



そうそう、もうひとつよくあったのが

スイッチが回転式なんだけど知らないうちにザックの中でスイッチが入り

使おうと思ったときには電池切れなんてこともよくありました。

それを防ぐために電池を一本だけ逆にいれたりしたのも懐かしい思い出です。



あの黄色いヘッドランプを使ってた頃は

僕はまだ積極的に山に登ってはいなかったけど

アウトドアやサバイバルかぶれだった少年時代の大切な相棒でした。



あまり信頼できる相棒じゃなかったけどね(笑)


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