景色のいい場所で食べる食事はどんなものでもおいしいといわれます。
僕もそうだと思います。下界では見るのもイヤな棒ラーメンが山で食べるとファッション情報誌等で紹介される行列のできるラーメン屋のラーメンより2割増しくらいでおいしかったりします(それは嘘)
僕も登山を始めたばかりの頃はカレーや鍋などいろんなメニューを作って食べていました。しかし、クライミングを始めたころから山での食事が少しずつ変わっていきました。以前は味や量を重要視していましたが、しだいに味や量より軽さを求めるようになっていきました。
僕は下界では常時体重右肩上がりの食いしん坊なのですが、山では1,2食くらい抜いても平気で行動し続けることができる特殊体質なので、ここに書くことは万人向けではないかもしれません。
だけど、「こんな食事でも人間は死なないんだなぁ」、なんて感じで笑っていいただければ幸いです(;´д`)
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