alone in the mountain
山で食べる(行動食)
行動食について

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・ 行動食


  一般的に行動食としてよく食べられているのは、おにぎりやパン、チョコレート、飴玉などでしょうか。

 しかし僕はそういったおいしそうなモノを食べることは滅多にありません。

 僕が普段山に持って行っている行動食は3種類に絞られます。
その3種類の中から期間やルートなどを考え、時には一種類、時には複数を組み合わせて持って行くようにしています。

 その行動食は以下の3つです。

1 ザバス エナジーアップタブ (商品説明
2 カーボショッツ (商品説明
3 練乳(コンデンスミルク) (商品説明


 まず1のエナジーアップタブです。
最近はこれがメインの行動食になっています。

 昔、駄菓子屋で売ってたラムネのお菓子のような感じのタブレットなんですが、30分おきくらいに3粒ずつ舐めておけば、8〜10時間の行動時間でもシャリバテせずに行動し続けることができます。

 行動できるだけでなく、これさえ舐めておけば空腹感を感じることもありません。

 軽い、空腹感が出ない、即エネルギーに変わるなど、僕にとって究極の行動食となっています。ただ、空腹感もバテも感じませんが、食べた後に満足感を感じることもまったくありません(;´д`)

 糖質さえとっておけば、糖質が脂肪を燃やす燃料となり、脂肪のある限り行動し続けることが出来るはず、という非科学的な根拠を信じてエナジーアップタブ舐めながら山に登ってます。


 次に2のカーボショッツです。

 これはニュージーランド産のエネルギージェルです。日本ではまだあまり知られていない行動食ですが、マラソンや自転車競技などをされる方を中心に密かなブームとなっています。ソロクライマーの山野井泰史氏もこれを山に持って行っているそうです。

 これも先に紹介したエナジーアップタブと同じように糖質からできています。約10分で消化吸収し即エネルギーに変わります。さらに糖質を一気に摂った反動での低血糖状態にもなりにくいそうです。ジェル状なのでエナジーアップタブよりは「食べた」という感覚があります。また、極低温下でも凍ってしまうことがないので冬季の山行にも持っていくことが出来ます。

 ただ、味の方がNZ仕込みのウルトラ甘過ぎテイストで、短時間で大量に食べると気持ち悪くなるんじゃないかと思います・・・。それとエナジーアップタブに比べると重量が重いことと、お値段のほうも少し高め(10本1890円)ということもあり最近は出番が減ってきました。


 最後に3の練乳です。

 これはスーパーなどで売っているチューブタイプの練乳です。個人的にはこれが一番好きな行動食です。

 通常の味覚を持つ人には甘すぎるかもしれませんが、甘いもの大好き!チョコレート大好き!ドーナツ大好き!イチゴパフェ大好き!そんな僕にはこの甘さがたまらないのです(愛)

 ただ、これもカーボショッツ同様若干重量が重いので出番は少ないです。
しかし、僕の中では宇宙で10本指に入るほどのおいしい食料という位置づけがなされているので、精神的にきついロングルートへ行く時などは心の友として持って行くことがあります。

 練乳チュッチュ最高っす!


 そんなこんなで行動食に関してはエナジーアップタブがメインになっています。
カロリーなんてほとんどない行動食ですが、これさえ舐めておけばいくらでも行動し続けることができるので”僕にとって”最高の行動食といえます。

 値段(実売1000円くらい)、重量、性能が高次元でバランスがとれていると思うので一度試してみてはいかがでしょうか。

 しかし、「食べた」という感覚はゼロなので、いつもおにぎりや菓子パンを持って行っている人には苦行に思えるかもしれませんね。


 それと僕と同じ行動食を持って山に登りシャリバテで遭難したとしても、知ったこっちゃないので自己責任でお願いします(-。-)y-゜゜゜


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