alone in the mountain
タイムアタック金剛山
     2002/07/22
     メンバー 単独
     天候 晴のち曇
     山域 金剛山地(大阪・奈良)



行程
金剛山登山口→のろし台→金剛山→
セト→金剛山登山口





木洩れ日の杉林
 6月の初旬、トレーニング中に太腿の裏に激痛がはしった。

左大腿二頭筋損傷。

 その日以降、下半身及び有酸素系のトレーニングは中止、もちろんすべての山行予定も中止することになってしまった。

 山に行きたくてもいけない日々が続き、日に日にストレスが溜まっていくのがわかる。


ただひたすら山に帰りたいと願う毎日だった。




アジサイ地蔵
 そんなこんなでようやく7月半ばになって、トレーニングを再開。
まずは自宅でエアロステッパーで運動開始。
「1,2,1,2,1,2,ハァハァ」
「1,2,1,2,1,2,オエー」
人間の体力ってこんな短期間でここまで落ちてしまうのか!とビックリしてしまうほど息が続かない。
なんせ、5分もステッパーを踏み続けると膝に手をついて息を整えないと呼吸困難で意識不明になってしまいそうなほど息が続かない。

 となりで大人しく座っていた愛犬チワワも、ご主人様の死にそうな顔をみると、
「ご主人様なにしてんの?なんだか一見息は荒いけど、実は虫の息っぽいよアンタ」みたいな不安顔。



 そんなこんなのハードトレーニングを2,3日こなし、さっそく山に復帰することにしました。
久々と言うこともあり、まずはホームグランドの金剛山に行くことに決定。
コースはいつもタイムを計って自分自身の体力のモノサシにしている登山本道を使うことに決めました。
山頂で昼寝
 参考までにこれまでのタイムですが
1回目 3時間
2回目 2時間
3回目 1時間19分
4回目 1時間11分


夏の空
 すごいですね、登るたびにタイムが短縮されています!
あー、オレって1000年に一人現れるか現れないかの天才登山家だな、と思う瞬間はこういう時ですね。
ただ、地元のご老人たちが30分ほどで登ってしまう登山道にこれだけのタイムがかかってしまうところがオチャメですけどね。

この日なんかも地元の2人組の登山者が
A「あなたは何年生まれですか?」
B「私は15年生まれです」
A「そうですか、じゃあ私とほとんど同い年ですね」
B「ほとんど同い年ということは何年ですか?」
A「大正14年です」
B「おお、近いですね」
A「はははは」
B「あははは」
なんてイカス会話を交わしながら僕を追い抜いて行きました。

 そんなこともあり今回の登山はタイムの短縮は考えずに、楽しみながら山に登ることにしました(;´д`)


 話が多少前後してますが、登山口にバイクを止め。さっそうと登山開始です!


 1分後。息が切れ始める。
10分後。頭痛発生。
20分後。退却を考え始める。
30分後。目眩発生。
40分後。歩けなくなり早くも休憩。
50分後。息が弱々しくなっていく。
60分後。命の危険を感じまた休憩。
70分後。幻聴が聞こえてきてちょっぴりメルヘン気分。
80分後。幻聴がウルサイのでまたまた休憩。
90分以降。記憶なし。

120分後。山頂到着。

本日のタイム、おじいさん達の平均タイムの4倍・・・。



 ここまで読まれた方は、
「写真と本文が微妙にズレてなくなくない?文章が登頂する前に写真の方は登頂してしかも昼寝までしてんじゃん!しかも話が前後してるしさぁ!おまけに腕や首まで緑色じゃん!あん?」
と思われるかもしれませんが、この日の僕は記憶と行動、気力と体力、そして肌の色までが微妙にズレてしまうほどのキツイ登山だったので本文と写真のズレは筆者の当日の様子を伝えるためのテクニックだと思ってください。
天候変化で下山開始

 写真と文をリンクさせるのがメンドクサかったからではありません。
 千と千尋のDVDのカラーバランスがおかしくなっているのも
 ロシアの大使館が100億円なのも
 健康保険の負担が3割にあがるのも
 住基ネットは100%クラックされるだろうということも
 メンドクサイからではないのです!

 さて、書いてる本人が何を書いているのか判らなくなってまいりました。


 そんなこんなで、今回のタイムアタックは2時間という超激遅タイムを叩きだし終了しました。

 その他の特筆すべき内容は特にありません。

いつも通り山に登り
いつも通りウンチョをし
いつも通り下山してきました。


それでは最後に一句

  撃たぬなら
    わたしが撃とう
        キジ撃ちポン!


                字余り


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