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行程
槙尾山登山口→施福寺→蔵岩→槙尾山登山口 |
槙尾山の蔵岩によっしぃ〜&かっき〜が出没するという噂を聞きつけ、この週末は蔵岩に向かうことにしました。
しかし、蔵岩についても彼らの姿は見当たりませんでした。
せっかく小一時間もかけて岩場にきたことだしこのまま帰るのも寂しいので、一人で登攀することにしました。登攀の場所はいつもの蔵岩の岩尾根ではなく、ネットで見つけた40m壁にチャレンジすることにしました。
蔵岩で練習しているパーティーにその40m壁の情報を聞き、教えてもらった下降路を降り壁に向かいました。
下降路を歩き樹林帯を抜け緩い斜度の岩場を歩いていると下のほうから声が聞こえてきました。
「なごP〜〜〜!!」
「なごP〜!!」
山の中でなごPの名前を叫ぶ集団・・・。
もしやと思い近付いて「あ、ぐり〜ん♪です、どうも」と声をかけてみると、彼らがよっしぃ〜さんとかっき〜さんでした。
そんな、こんなでよっしぃ〜さん&かっき〜さんと合流し岩で遊びました♪
普段、沢を登っているだけあって二人とも上手い上手い♪まいう。
いとも簡単に、手がかりのなさそうなフェイスを登っていってました。
んじゃ、僕もとソロシステムを披露。
でも、ルンゼ手前のプチ核心が突破できずに、何の躊躇もなくA0実行。
(;´д`)
で、A0でも登れずにアブミを使ってA1でクリア(;´д`)
このフリーにこだわらない柔軟な思考がアルパイン向きですね、奥さん!
3回目の登攀時にはなんとかフリーで登れたんだけどね・・・。
そうそう、今日は初めてビレーを体験しました。
ソロリードクライムよりビレーの体験のほうが後ってのがいかにも僕らしいですね(w
つーか、ビレーって登ることよりしんどいですね!
だってさぁ、ずーーーーっと上ばっかり見とかないといけないんだよ!
首が疲れるよ(;´д`)
人の命を預かる作業だから、手抜きは絶対に出来ないしね。ある意味、登っている時より緊張するかも。
だって、自分がビレーしてる時に相方が墜落して死んじゃったら、ザイルが滑っていくその時の感触が一生手のひらに残るだろうしね。。。
やっぱ、すべての責任を自分ひとりで背負うソロクライミングのほうが性にあってると思う。
でも、みんなでワイワイガヤガヤと登るのもすっごく楽しいので、ワイワイやりながらソロクライムをするのが一番いいんだろうなぁ(笑)
それだったら、自分が登っているカッチョイイ写真も撮ってもらえるしね。
(;´д`)
その後、酔っ払いのなごPも合流しました。
なごPも普段は沢でブイブイいわしてる人なので、難しそうなフェイスをいとも簡単に、しかもトレッキングシューズでクリアしていました。
この人たちって・・・。ホンマもんのエテ公や・・・。
そんなこんなで、はじめて複数の人たちとクライミングを楽しんだのですが、ホント楽しかったです。すげー、勉強にもなったし。
また、一緒に岩に行きましょうね!>よっしぃ〜&かっき〜&なごP
下山後のコーラがとてもおいしい秋の山でした。
あ、そうそう今回の山行記の写真はすべてよっしぃ〜さん撮影なので著作権はすべてよっしぃ〜さんにあります。
でも、お金儲けが絡む話なら、よっしぃ〜さんに直接言わず、コソっと僕にいってから写真を利用してくださいね。ヘ(°◇、°)ノ~
ウケケケ
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