alone in the mountain
寂しさも日本一(富士山)

   2008/9/14
   メンバー ぐり〜ん単独
   天候 雨のち曇り時々晴れ
   山域 富士山(静岡・山梨)

行程

9/14
富士宮口登山口→6合目→8合目→富士宮口山頂→剣ヶ峰→お鉢巡り→御殿場口下山道→宝永山火口→富士宮口登山口




 夏はこれといった山ができなかったので、どこでもいいから高山の空気を吸いたいと思い、それならばニッポンのテッペン・富士山に登ろうと考えました。

 「alone in the mountain」なんて看板を背負っているこのサイトですが、なんだか一人ぼっちの登山を寂しく感じたので彼女も誘うことにしました。

 なんつーか、僕の彼女ってのはスゴイんですよ。

 何がスゴイってそれぞれの山の初登ルートがスゴイんです。

 例えば普通の人が初めて槍ヶ岳に登るとしたら槍沢か飛騨沢、ちょっと頑張って西鎌尾根あたりから登ると思うんですが、僕の彼女はなななんと初めての槍ヶ岳は北鎌からの登頂なんです。

 他の輝かしい戦歴をあげますと、初めての前穂高岳は北尾根から、初めての北岳はバットレスからなんてのもあります。初めての甲斐駒は一般ルートの黒戸尾根ですが、厳冬期の記録だったりします。

 ステップアップなんてなしでいきなりバリエーションルートや岩壁から登っちゃうんですね。

 初の剱岳が別山尾根というのが残念ですが、これすら登山暦1年未満の時にこなしています。

 そんな彼女を富士山に誘うべく電話を入れてみました。


 ぐり 「もしもし」
 彼女 「どうしたの?」
 ぐり 「あさって、富士山に登ろうと思うんだけど一緒に行こうよ」
 彼女 「富士山かー、登ってみたい気はするね。どのルートから?」
 ぐり 「富士宮口から日帰りで登るつもりだよ」
 彼女 「ふーん」
 ぐり 「行こうよ」
 彼女 「あー、やっぱやめとく」
 ぐり 「どうして」
 彼女 「コウキ君と映画に行くわ」
 ぐり 「(;´д`)」

 ちなみにコウキ君というのは彼女の前の前の彼氏です(;´д`)

 ぐり 「なんかすげーこと言ってますね」
 彼女 「そう?コウキ君(昔の彼)とポニョ見に行くから富士山とか無理」
 ぐり 「(;´д`)」
 彼女 「しんどそうだし」
 ぐり 「(;´д`)」
 彼女 「聞いてる?」
 ぐり 「誰と映画に行くって?」

 彼女 「コウキ君(昔の彼)

 ぐり 「(;´д`)」


 やっぱ、数々のバリエーションルートの戦歴を持つ彼女を口説くには、富士宮口から富士山程度のルートではダメなようですね(違)




 まぁ上記の電話の内容は若干脚色も入っておりますが、おおよそそんな感じでフラれてしまったので、今回の富士山は「alone in the mountain」のタイトルらしく単独で行くことになりました。





 そんなこんなで文章と写真がリンクしないまま山行記が進み気が付くと写真は富士宮口の山頂に早くも到着です(やぶれかぶれ)

 もうね、人生いろいろなんで山行記とかどうでもいいんです(涙)






 多少は道中のことも書いておきますね。

 富士宮口を出発した時は雨が降っていたんですが、8合目くらいからやんでいたような気もします(あいまい)

 途中で自転車とすれ違いました(まじで)

 まわりには中のよさそうなカップル登山者が結構いました(おそらく)




 前回登った時には、めっさ濃いガスで火口がまったく見えなかったんですが結構かっちょよかったです(どうでもいいけど)





 GPSでのデータによると実動3時間14分で登頂できました。意外といいペースで登れました。

 前回、来たときは高山病に悩まされましたが、今回はまったく症状が出ずに気持ちよく快適に登れました。

 



 時間的にも体力的にも余裕があったのでお鉢巡りをして御殿場口から下山しました。





 御殿場口の登山道は利用者も少なく荒れ放題でした。





 帰りに宝永山火口にも行ってきました。

 途中から急激に淡白な山行記になりましたが勘弁してください(w


 いろいろ書いていますが、この日の一日をまとめると、深夜に富士宮口に到着し車で仮眠して、富士山を往復して、そのまま車を飛ばして兵庫県の彼女に会いに行くというとてもハードな一日でした。

 
 前半にはなんだかんだ書いてますが帰ってからは彼女と仲良く過ごしましたYO。

 だけど本当は・・・。

                      おしまい
 
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